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シリアル通信用センサボックス SB1M

センサボックス・アクセサリシリアル通信用センサボックスSB1Mシリーズ

1つの傾斜角センサと
デジタルRS485バスインターフェースを内蔵

  • センサ数:1
  • 適用センサ:N,NB,NG
  • 出力信号:RS485

※センサ購入後に追加注文での組み立ては出来ませんのでご注意下さい。

SB1Mはアルミダイキャスト製ハウジング(IP67)でNシリーズ、NGシリーズまたはNBシリーズの傾斜角センサが1個内蔵され、1軸傾斜角測定が行われます。RS485バス上の最後部ユニットには終端抵抗を設置します。優れた温度補償機能があり、RS485またはRS232あるいはUSBセンサ出力が要求されるあらゆる用途に適しています。

技術特性

センサ数
×1
適用センサ
N,NB,NG
出力信号
RS485
特長
  • ModbusRTU準拠のRS485出力信号
  • 1つのRS485データバスで最大128個まで接続可能(オプション)
  • PC、PLC処理に最適
  • アルミダイキャスト製ハウジング(IP67)の防塵・防水・海水防錆コーティング
  • 優れた温度補償機能
  • 転送速度はボーレイト115200
  • ケーブル延長は1000mまで可
  • センサはハウジングと完全に絶縁されています

仕様表

測定範囲 センサータイプ
NB2・NB3 N2 NG2 N3 NG3 N4 NG4
±2゚ ~ ±10゚ 温度ドリフト良 衝撃緩和 精度良好
±10゚ ~ ±30゚ 衝撃緩和 精度良好
±30゚ ~ ±70゚
±30゚ ~ ±80゚ 衝撃緩和 精度良好
製品番号 SB1M
端子台 6×1.5mm2
接続アダプタ M12×1.5
測定範囲・分解能 使用センサに基づく
ケース保護等級 IP67
傾斜角センサ取付位置 N・NB:取り付けた3方向 NG:ハウジングベースに平行
端子抵抗 100Ω
使用温度範囲 -40℃ ~ +85℃
ボックス電源電圧範囲 9 ~ 16V
消費電流 約45mA

外形図

外形図

カタログ

よくある質問他の質問を見る

Q1SEIKAセンサの寿命はどの位ですか?
ASEIKAセンサの設計構造(可動部品ゼロ)からは理論的にはほぼ半永久ですが、多少感度が落ちる程度の影響があるとお考え下さい。
ただし、高温や衝撃が多い状態で長期使用の場合にはこの限りではありません。製品の保証期間は2年です。
Q2SEIKAセンサの延長ケーブルは利用できますか? また最長ケーブルの長さは?
Aオプションでご使用長さをご指定下さい。最長100mまでご利用いただけます。
Q3SEIKAセンサの応答速度が変えられますか?
A液封入型はできません。スプリングマスのB、NBは可能です。ただし、ノイズは高くなります。
B1:6.2msec B2:2.8msec B3:1.8msec NB3:20m/sec

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