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Consulting00

00標準パッケージの一例:
クリーン化の持続的成功へ

インテクノスの「標準パッケージ」は、「コト戦略」に必要な「適応する組織の能力」を最大限に引き出すための「プロセスコンサルティング」です。
「クリーン化の持続的成功」に向け、成功への5 Stagesを歩んでいただきます。
セミナーでの認知から、汚染リスクアセスメントの実践活動へ移行し、
組織との統合と汚染管理体制の仕組みづくりを支援する内容をパッケージとして提供しています。

「クリーン化の持続的成功」
にむけて

クリーン化の持続的成功
適応する組織の能力

組織のクリーン化成功に影響を及ぼす要因は、長年の間、進展、増大又は消滅してきました。この汚染課題に関わらず、多くのリスク課題は技術的な課題以上に適応課題が根本にあり、こうしたリスクのマクロ変化に適応する組織の能力が、「クリーン化の持続的成功」にとって最も重要なのです。インテクノスは、品質経営を指揮する経営層と組織の中で「クリーン化の持続的成功」を目指す技術管理層に求められるプロアクティブなクリーン化アプローチを「標準パッケージ」としてご提供しております。

「コト戦略」の認識と
クリーン化のパラダイムシフト

あくまで、クリーン製造における適応する組織の能力とは「量産時」の汚染予防に関わる活動全体を管理する能力を指し、「製品とプロセス環境」のクリーン度は、大きくこの「コト戦略」の持続的な取り組みの上に成り立っています。「バリューパッケージ+(プラス)」の導入で、クリーン化のパラダイムシフト、つまり「経営層のコミットメント」と「汚染リスクアセスメント」を確実なものとしていきます。

ISO14644-17 2021
国際標準の実施を支援する

インテクノスは、日本およびアジアにおいて量産型企業のクリーンルーム製造における「コト戦略」と品質を支えるために、「汚染予防管理技術」におけるコンサルティングの進化に挑戦してきました。2021年2月、私たちと志を同じくするISOのワークグループメンバーらの手によって14644-17(汚染リスクアセスメント)が国際規格化されました。それを機に、従来の当社コンサルティングパッケージに「PDRリスクアセスメント」を追加した「バリューパッケージ」を設定することで、より多くのクリーンルーム製造へ革新的な技術を広める決意を新たにしました。

SDGsの一環として
「製品保護」・「環境保護」・「健康保護」

私たちが示す「コト戦略」は、決して「品質」の革新的な改善だけを意図したものではありません。「必要なだけキレイ」の設定から過度な「モノ戦術」によるエナジーロスを防ぐ「地球環境保護」の観点でも期待されています。国連グローバルコンパクトにおいて、「企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべき」とあります。「コト戦略」の持続的成功によって、従来のクリーンルーム製造では相容れないと考えられてきた「経済効果」とグローバルな「環境保護」の両立を目指して頂きたいと思います。

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