インテクノス・ジャパン
鉄粉濃度計 Analex PC のご紹介

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金属摩耗粉センサ Analex PC

  • 概要・特長
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  • 主な仕様
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概要

オイル中の摩耗粉センシングから機械状態を監視し、設備の延命を目的とする

機械のパーツ間の隙間(クリアランス)にシリカや砂、金属粉等の固い粒子が浸入すると、それらが摺動面を摩耗させ、新たな金属摩耗粉を発生させる原因になります。このような異常摩耗(アブレシブ摩耗)により発生した金属摩耗粉は焼き入れ処理のように硬化し、機器内部に損傷を与え故障に直結する代表的なコンタミとなります。致命的な損傷を回避するには早期発見が有効ですが、「振動診断や外部分析機関による結果が出た時点では既に手遅れ」というケースも少なくありません。金属摩耗粉AnalexPCはオイル中の鉄系&非鉄系の金属摩耗粉をオンライン/リアルタイムで検知する、次世代型のセンサです。


故障に直結する「アブレシブ摩耗」とは?

オイル・コンタミセンサとは?機械のパーツ間の隙間(クリアランス)にシリカや砂、金属粉等の固い粒子が浸入すると、それらが摺動面を摩耗させ、新たな金属摩耗粉を発生させる原因になります。このような異常摩耗(アブレシブ摩耗)により発生した金属摩耗粉は焼入れ処理のように硬化し、機器内部に損傷を与え故障に直結する代表的なコンタミとなります。致命的な損傷を回避するには早期発見が有効ですが、「振動診断や外部分析機関による結果が出た時点では既に手遅れ」というケースも少なくありません。

振動診断との比較

振動診断との比較現在も広く普及している振動診断において、ベアリングやギアボックス等の潜在的な故障を突き止めるには、ある程度の振動が発生するレベルまでダメージが大きくなる事が必要です。また通常の運転でもある程度の振動は発生するため、初期の摩耗による非常に小さな振動は見逃される傾向にあるのも事実です。このような点から摩耗粉診断と振動診断を効果的に組み合わせて、最適な状態監視が実現すると言われています。

特長・機能

1オンライン/リアルタイムの金属摩耗粉センサ

オンライン/リアルタイムの金属摩耗粉センサ

国内に於ける摩耗粉測定の主流はボトルに採取したサンプルを測定するオフライン測定です。手軽に導入できるというメリットがある反面、「ボトルの清浄度管理」や「サンプリング方法の個人差」、「廃油・廃材を出す」など問題点も多いのが事実です。欧米では早くからオンライン測定が主流になっており、国内でも先進的なユーザーではオフラインからオンラインに移行するケースが増えています。


2

鉄系・非鉄系の粒径と粒子数をリアルタイムで検出

鉄系 非鉄系
●40~ 70μm
●70~ 100μm
●100~ 150μm
●150~ 200μm
●200~ 300μm
●300~ 400μm
●400~ 600μm
●600~ 800μm
●800~1000μm
●≧1000μm
●135~ 200μm
●200~ 300μm
●300~ 400μm
●400~ 500μm
●500~ 600μm
●600~ 700μm
●700~ 800μm
●800~ 900μm
●900~1000μm
●≧1000μm

3鉄系および非鉄系摩耗粉の磁気測定について

鉄系および非鉄系摩耗粉の磁気測定について

油中の金属摩耗粉を検出する試験法はいくつかありますが、多くは磁気測定による類似の測定原理によるものです。最も有効とされるものは、密封された磁界を通過するオイルの流れを測定するものです。この技術は以前から知られていましたが、「食品中の金属検出」や「機械故障時の切削片検出」などの限られた分野で使用されるのみでした。またこれらの限定された分野においても、不安定性や要求精度が得られないなどの問題点が指摘されていました。金属摩耗粉センサAnalexPCでは、新しい遮蔽システムを含め以下の物理特性を参照しています。

①磁性物質の存在によるインダクタンスの変化
②導電体の電磁誘導によるエネルギー損失の変化


安定した電子発振器により誘導ブリッジが励磁され、摩耗粉の存在によるコイルのインダクタンスの変化により、微少な信号の不均衡が検出されます。これらの影響は一対の高精度な同期検波器により検出されます。多くの磁気検出器は①の「磁性物質の存在によるインダクタンスの変化」のみを参照していますが、金属摩耗粉センサAnalexPCではこれに加え、同相および直角位相を参照することにより、鉄系および非鉄系物質による異なる影響を検出しています。


4英語版専用ソフトウェア「DebriSCAN」付属

英語版専用ソフトウェア「DebriSCAN」付属

AnalexPCをPCにシリアル接続し、付属の専用ソフトウェア「DebriSCAN」を使用することにより鉄系/非鉄系摩耗粉の傾向解析、グラフ化、データロギングが可能です。


5

直径250μmの球型クローム鋼測定結果例

下のグラフは直径250μmの球型クローム鋼の粒子が、測定部を通過する速度が速くなることにより、センサの反応が弱くなることを示しています。
センサを流れる流量、すなわち通過する粒子の速度が速ければ速いほど検出される磁気は弱まってしまうため、規定の流量範囲内(1.5~12L/分)でも特に2~6L/分が最適です。

直径250μmの球型クローム鋼測定結果例

AnalexPCシリーズラインナップ

Analex ATEX ZONE1適合型
英語版専用ソフトウェア「DebriSCAN」付属
ATEX Marking II 2 G, Ex mb IIB T6, Ta
= -20°C to + 55°C
IECEx Marking Ex mb IIB T6, -20°C
< Ta < 55°C Gb
IPレーティング IP66

アプリケーション

オンライン/リアルタイムの誘電性摩耗粉センサ

オンライン/リアルタイムの誘電性摩耗粉センサ国内に於ける摩耗粉測定の主流はボトルに採取したサンプルを測定するオフライン測定です。手軽に導入できるというメリットがある反面、「ボトルの清浄度管理」や「サンプリング方法の個人差」、「廃油・廃材を出す」など問題点も多いのが事実です。欧米では早くからオンライン測定が主流になっており、国内でも先進的なユーザーではオフラインからオンラインに移行するケースが増えています。

金属摩耗粉が故障を発生させるシステム

鉄系摩耗粉が故障を発生させるシステム舶用、建設機械、産業用ディーゼルエンジン、減速機、軸受、製鉄、発電所等、鉄/非鉄を基材とした大型の潤滑機器、ギヤ機器等。

主な仕様

油種 鉱油系、合成油系、エマルジョン系
検出限界 鉄系 > 40μm  非鉄系 > 135μm
最大圧力 2Mpa
耐振性 8~500Hz
耐衝撃性 最大50g
環境温度範囲 -20 ~ +70℃
測定温度範囲 -20 ~ +85℃
流量範囲 1.3 ~ 9L / 分(最適流量2~6L)
最大粘度 500 cSt
コミュニケーション イーサネット(その他通信方法に関してはお問合せ下さい)
電源 24 V DC (18 ~ 30V DC)
配管接続 G1/2メス
測定部内径 10mm
測定部長さ 120mm
重量 4kg
サンプル経路材質 PEEK、Viton、アルミニウム
IPレーティング IP67
対応OS Microsoft Windows 8対応

カタログダウンロード

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